何故か、幽ブログにゴーストハント情報が!
 
長らく絶版状態が続いていた小野不由美の「悪霊シリーズ」が、完全リライトされて「ゴーストハント」として刊行されるそうです。
自分の本は友人に貸したきりまったく帰ってこないのでもう何年も読んでないですよー。
確か「東ケイ異聞」の単行本と一緒に貸したはずなので・・・・・・な、何年前の話だよ・・・・・・orz
 
ちなみに今日はコミックス最終巻発売日。

以下自分用メモも兼ねて。
 
刊行に向けてのメッセージ
 
「ゴーストハント」シリーズ刊行予定
2010年11月より隔月刊行予定(タイトルは第1巻含めすべて仮です)
 
2010年11月19日刊行予定
ゴーストハント1 旧校舎怪談』
(旧題『悪霊がいっぱい!?』1989年刊)
取り壊すと必ず事故が起きると噂されている木造の旧校舎。高校1年生の麻衣はひょんなことから、調査に訪れた〈渋谷サイキックリサーチ/SPR〉所長・ナルの手伝いをするはめに。そこで彼女を待っていたのは、個性溢れる4人の霊能力者たちと、身も凍るような怪奇現象だった。旧校舎に巣くっているのは戦没者の霊か、それとも——?
 
2011年1月刊行予定
ゴーストハント2 人形の檻』
(旧題『悪霊がホントにいっぱい!』1989年刊)
ポルターガイスト現象が頻発するという洋館の調査に赴いたSPR一行。調査開始の直後から現象はさらに激しさを増してゆく。怪しい物音、ひとりでに移動する家具、火を吹くガス管。麻衣は依頼者の姪・礼美がアンティークドールと言葉を交わすのを耳にした。ぼーさんこと滝川法生は、人形に憑いた霊を祓おうと試みるのだが……。
 
2011年3月刊行予定
ゴーストハント3 乙女ノ祈リ』
(旧題『悪霊がいっぱいで眠れない』1990年刊)
次々と舞いこむSPRへの調査依頼。それらはすべて都内の湯浅高校で起こった怪現象にまつわるものだった。校内での聞き込み調査を進めるうち、笠井千秋という超能力をもった少女の存在が浮上する。事件の中心にいるのは千秋なのか。邪悪な意思はついにナルや麻衣をも標的にし始める! ミステリー色濃厚なシリーズ第3作。
 
2011年5月刊行予定
ゴーストハント4 死霊遊戯』
(旧題『悪霊はひとりぼっち』1990年刊)
連日報道される緑陵高校での奇妙な事件。生徒会長・安原の懇願を受け、麻衣たちは調査に向かった。学校内ではおびただしい数の怪談が囁かれ、生徒たちは「ヲリキリさま」と呼ばれる占い遊びに熱中している。9カ月前に起こった男子生徒の自殺と、一連の事件の関係は? 麻衣が見た不気味な夢の意味するものとは一体?
 
2011年7月刊行予定
ゴーストハント5 鮮血の迷宮』
(旧題『悪霊になりたくない!』1991年刊)
増改築を繰り返した結果、迷路のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。内部を精査していた麻衣たちは、館のあちこちに不審な空洞があることに気がついた。徐々に明かされてゆく血塗られた館の過去。そして新たな行方不明者が——。ゴシック趣味溢れる第5作。
 
2011年9月刊行予定
ゴーストハント6 海からくるもの』
(旧題『悪霊と呼ばないで』1991年刊)
代々料亭を営む吉見家では、当主の代替わりのたびに多くの人が死ぬことになるという。新たな凶事を防ぐため能登半島に乗りこんだ一行だったが、ナルが悪霊に憑依され、リーダー抜きでのゴーストハントを余儀なくされてしまう。おこぶさま、十八塚など古い信仰の残る土地で、吉見家を呪い続けているのは何者なのか。
 
2011年11月刊行予定
ゴーストハント7 扉を開けて』
(旧題『悪霊だってヘイキ!』1992年刊)
能登からの帰途上、ダム湖畔のコテージに滞在していた一行にさらなる依頼が。山の斜面に建つ廃校舎で、近ごろ幽霊や人魂が目撃されているという。SPR事務所を閉鎖する、と突如ナルに聞かされた麻衣は混乱した思いを抱えて現場に向かう。そこに大きな罠があるとも知らずに——。第1作からの謎が解き明かされる感動の完結編。
 
楽しみだぁーーーっ。
  
渋谷サイキックリサーチ別室
 
今日の夜、高速バス(3500円!)に乗って、明朝、京都着の予定です。
久々の花園大学