トークショウ&サイン会

ABCの「闇の喇叭」のトークショウ&サイン会に行ってきましたよ。
トークは短く20分程度でした。
ある靴を買う人の話と、『闇の喇叭』周辺の話など。詳細は後日に。
 
今後の予定
本格ミステリ作家クラブ10周年記念として3冊、本がでます。
全て有栖川有栖先生がらみですよ。

本格ミステリ大賞全選評本 光文社
 有栖川・山口・千街・円堂・(あと1人忘れてる気がする…のりりんだっけ?)(敬称略)対談掲載
・自作解説本 原書房
・書き下ろしショート・ミステリー 角川書店
 書き下ろしは書かれませんが、2003年 朝日新聞大阪版 に掲載された「かえれないふたり」 有栖川・光原・綾辻・法月・西澤著(敬称略)が収録されます。やっと収録される日が来ましたねー。
 
対談は確か選評本収録だったと思うのだけど、もしかしたら自作解説本の方かも? ちょっと自信ないです。ごめんなさい。
 
サイン会は整理番号順で実は81番だったんですが、なかなか進まなくて、この後の予定が詰まっていてあきらめて友人にお願いしようとしていたら、19番の整理券が余っていた方にその整理券を譲っていただきました。
ありがとうございました。
 
先生には『闇の喇叭』の
以下ネタバレにつき反転
 
朱鷺子さんについてお聞きしました。
やっぱり、ニッポニア・ニッポンに掛けて、この名前に決められたのだそうです。
最後でギリギリ名前を差し替えたのだとか。
本来は「鷺」の字は当時使えなかったはずなんだけど、別世界の話だからということで使ったなんて裏話も。
  
朱鷺子さん=朱鷺=ニッポニア・ニッポン=日本。
朱鷺子さんが無事なうちは、あの日本もまだ大丈夫だってそう思える。