TRIC+TRAP

最終日の12日に行ってきました。
ちょと家を出る時間が遅くなってしまい、ついたのは閉店1時間前。
知った顔がないか見回すと、当たり前のようにあの人とかこの人とかすでに本を抱えてましたが。
後日、パン屋のないベイカーストリートにてを見たらさらにそこにも知った顔があるんですけど。彼女には会えなかったなぁ。早々に帰ったのかな?


さて。
北村先生がいらしていたので、サインをいただきたいなぁと思ったもののすでに著書は全て売り切れ。
解説を書いている本があるかなぁ? と捜してみたけれど記憶している範囲では見当たらないし。


ということで。
そういえば、と『虹を掴む男』にサインをいただきました。
『十夜』の中で『ウォルター・ミティの秘められた生活』を紹介されているんですが。
それが、これ。
劇団ショーマの代表作に「ウォルター・ミティにさよなら」というのがあって。
作中にいっさい「ウォルター・ミティ」が何なのか触れていなくて(元々ショーマの作品ってそういうのが多いけど)。で、北村先生のエッセイを読んで初めてそれが分かったってないきさつが自分の中でありましたので。
記念にサインをいただきました。為書きの代わりに、推薦の言葉を添えていただいたんですが。それとプラスとして。
……何かわけの分からない言葉を書かれまして。
読めば分かると言われましたが、さて。
そういえば『動物園の暗号』に北村先生のサインを貰っていらした方がいらっしゃいましたね。
「「有栖川有栖」の友人の北村薫」かな? なんかそんな感じにサインを書いていただいていたようです。


遅れて若竹さんご夫妻がいらして、ちょうど購入予定だったサイン本『サンタクロースのせいにしよう』に為書きと日付をいれていただきました。
実は、前に若竹さんのサイン会の時に、一番好きな作品は「『サンタクロースのせいにしよう』なんです」って話をしたら、本があればそちらにもしてあげるのに、と言っていただいたのだけど。あえなく該当の本がなくて断念したので、リベンジ戦。
あと、大崎梢さん、ひらいたかこさんもいらしていると聞こえてきたんですが、実はお顔がはっきりとは分からないまま(いやもう、かなりお店がぎゅうぎゅうで)お店を出ました。


うん、やっぱり有栖川先生はいらっしゃらなかったです。

虹をつかむ男 (異色作家短篇集)

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動物園の暗号 (現代ミステリー短編集 (3))

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サンタクロースのせいにしよう (集英社文庫)

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