白い兎

はい、本日は、『白い兎が逃げる』文庫版発売日です。
表紙はノベルスと同じ牛尾篤さんの描き下ろし、文庫版用あとがき付き、解説は辻真先先生です。
あ、作品リストが後ろに着いてますが、[共著・編書]が不完全かな。あれとか、これとか抜け落ちているものがちらほらと……。
ぱらぱらっとお昼休み中に読み返していたのだけど、「地下室の処刑」とか舞台向きかもしれないね。場所が固定されてるから大道具・小道具が楽そうだし、動きがあるから見てて飽きないかも。
伏線のアレは舞台でも生きるんじゃない?
問題は、森下くんが主役で、火村とアリスの出番が少なくなるってことだな(笑)。

白い兎が逃げる (光文社文庫)

白い兎が逃げる (光文社文庫)