大阪弁の詰め合わせ」を確認しに本屋さんに行ったのに立ち読みだけして解説の掲載ページを忘れました〜。なにやってんだよ、おい。
でもちゃんと、先生が解説書いてるのは確認しましたからっ。


ついでに内容もざらざらっと確認。面白いんだけど、うーん? 連載→単行本→文庫本だからか、ちょっとネタが古くて。今じゃそれ、東京もんでも分かるけど それが何か? な言葉になってしまっているものがいくつもあってちょっと勿体無いかな。
ところで、何度関西に出向こうと、関西の常連メンツに会おうとも、頑として関西弁が移らないようにしているりほさんですが(だって、所詮関東の人間が使う関西弁なんて紛い物の関西弁に成りかねないじゃん。恥ずかしくて言えません)。
これこそ、絶対恥ずかしくて言えないと思った言葉がひとつ。
「遠慮のかたまり」。
なんつうか。武士は食わねど高楊枝っていうの? 
あたしはお腹いっぱいだから手を出してないし、出す気もないのっ。別にあんたたちに遠慮して食べないわけじゃないんだからね(なんだ? これってツンデレか?)。
っていう体裁を保ちたいじゃん。
自分が遠慮して手を出さないでいるなんて人に気づかれるたり思われたりする事事態が恥ずかしいし、自分が言われたくないから他人にも言いたくない。
そう思うのは関東の人間だからか? それとも個人の資質なのか?
(「遠慮のかたまり」=遠慮して誰も手を出さない大皿料理の最後の1こ)

大阪弁の詰め合わせ (講談社文庫)

大阪弁の詰め合わせ (講談社文庫)