mihoroさんのところで紹介されていたうさうさ「左脳右脳占い」をやってみました。「ささ女」だったんですが。


「女性の中で最も男らしいタイプ」
っておい、ちょっとこら待ちやがれ。
「ものごとを理論的に筋道だててとらえたトークの連続に、相手はぐうの音も出ないことでしょう」
うーん、これは否定できないかも。理論武装好きだからねぇ。ミステリもロジック好きだし。


まあ、火村に言わせれば、たかだか8つに性格が分類出来るものか、とか言いそうですが。
多分この占いの理屈ってこのあたりからきてるんだろうけど。疑わしいような気が。
あたしの場合は、で言うけれど。


腕を組むなら確かに左手が下だけど、組まずにただ合わせるなら(寒い時に腕をさするような状態ね)右腕が下になる。
ほれほれ、これでも腕が下だからとか言えんのか?
ここで上下が変わるのって左手の自由度が高いから、なんだと思う。
あたしは左利きだから、右手より左手の方が反応速度も早いし、手首とか動きそのものもやわらかいし、使い勝手がいい。
あたしのテリトリーは左の方が広くて右が狭い。だから歩いてる時の意識は前方180度ではなく、少し左に寄っている。右側に対する意識が弱い。
そういう偏りって、多分誰にでもあるんじゃないかな?
ところが。
手にしろ腕にしろ普段と逆に組むと、左手と右手のバランスがすごくいいのが分かる。
バランスがいいってことは安定した状態だってこと。
でも安定してしまったらそれは、何かあった時とっさに右手も左手も反応出来ないって事。


だから、常に自分の利き手の自由度が高いように手を組むし腕を組む。足もそうだな。
利き手にカバンって持つ? 私は常に空けておく。
そうなると。脳がどうの、っていうのは関係ないように思うのだけど。


そもそも、右脳が左手の動きを司っているんなら、左利きのあたしは右脳が利き脳じゃないとおかしい理屈になるし。
なんだか色々、この占いの元になってる理屈には破綻があるように思うのだけどなぁ。


って。はう〜。やっぱり理屈ばっか捏ねてるわ……。
占い的には当ってるってことなんだろか。しくしく。