かつくら

かつくら発売されましたね。まだ、ざざっと眺めただけなんですが。
学生アリスの秋発行は……やっぱりぬる〜く見守っていた方がいいのかしら?(笑)
間が開きすぎた事へのプレッシャーなどは特にないし、ハードルについても気にしていないというような事を書かれていたのだけど。
………有栖川先生らしすぎだわ。
こちらがやきもきし過ぎてたのかもねぇ。
そうだよなぁ。火村人気が出だした処で作家シリーズを書くペースを落としたり、『暗い宿』とか『絶叫城殺人事件』とか、そんなで大丈夫なの? ってくらい作品通しのしばりがゆるかったり。
出版社や読者が思う「こうあるべき」っていう観念をひょいっと放り投げるものなぁ。
とりあえずもう少し気長にまつかな。
インタビューは夕陽丘散策の写真がちらほらあってちょっと懐かしかったです。
あの辺りは何度か『朱色の研究』片手に歩き回りましたので。石鳥居の向こうに見えるどれかがあの釣鐘饅頭の屋台のはずだよ。今もあるならね。
未収録作に「海より深い川」が抜けているそうですが。まあ、その辺はいつものことか。大抵抜け、あるもんね。
掲載されちまったコメントについては気にしないでください。
ええ、まさかあれはボツだろうと思っていたものがよりにもよって掲載されまして。つうか太字にしないでください。かつくら編集部さん。書いたこっちが恥ずいですってば。
ぱたままさん、みゅうさん掲載されてたねぇ。にやり〜。