メフィスト

つうことで本日はメフィスト発売日です。メフィストの特別企画第一弾として掲載されているそうです。
その企画っていうのが。………いやぁファン垂涎でしょう。
どうしようかなぁ。こういうのは実際に自分の目で見るまでは知らないでいたいと思う方もいるかもね。
ということで、以下、ネタバレです。


今回掲載されている作品のタイトルは、「蒼ざめた星」です。
記憶にない? ないなら一度著者紹介をじっっっっくりご覧になってください。
…………。
はい、見ましたか? 見ましたね? ね? ね? あったでしょ?
大学時代、推理小説研究会の機関紙「カメレオン」に掲載された作品なんですよぉ。(エッセイ読んだら違いましたね。機関紙には発表されていませんでした。多分「大学時代にミス研で発表した作品」と聞いて「カメレオン」掲載と思ってしまったんだと思います。著者紹介の方は後で直します)
そう、デビュー前の習作を発表する。そういう企画なんですっ。
その第一弾が有栖川先生。


覚えている人がどのくらいいるか知らないけど、私、たのみこむに「作家がデビュー前に刊行していた機関紙をまとめ再刊行する」なんて無茶な立案をしたくらい読みたかったんだよぉ。
なにせ国会図書館には京大の機関紙は保管されているという噂(本当かどうかは知らないけど)だが、同志社大の「カメレオン」は保管されていないんだもの(これは昔捜してみた)。
ちなみに今回の作品、大学名が「今出川大学」になっています。有栖は3年生なのにマリアがEMCにいません。
内容については、また後で。まだ読み終わってないのよ(笑)。